八千代市勝田台から、鶴ヶ島の東洋大学に通っていたたっくん。

志木であなたと同棲もしました。

今日、実家に帰り何気なく開けた引き出しに、あなたからの手紙を見つけました。

涙が止まりませんでした。

私はあんなに大事にされて、愛されていたことを思い出しました。
あの頃は大事にされているのはわかってた。
でも、私があまりにもあなたが好きすぎて心配で不安でたまらなくて、信じれなかった。

遊びに連れ出す友達とも切ることができず、
いっぱい傷つけてしまったことでしょう。

結局、あなたが多摩で知り合った「かなえさん」がきっかけで、私達は泥沼になってしまいました。

それからどれくらいか経って私は、あなたに電話をしました。
その時も優しくアドバイスをしてくれました。


ありがとうもごめんねも言えないまま、
約15年が経ちました。

私は今、頑張ってるよ。
たっくんに言われたように頑張ってる。

でも、
たっくんから見た私は、頑張れてるのかな。

私を丸く、
ちゃんとさせてあげたいと言ってくれたたっくん。

今の私はどうですか?
まだまだ足りないですか?

会って話がしたい。
でも、わからない。

会ったらきっと、
泣いてしまうでしょう。

でも、
会えない。

もしまた会うことができたその時は


運命だと思います。


また会えるように

私、頑張ってるから


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