1979年・・・。
生涯忘れる事の出来ない人と過ごした中の1年。
自分の区切りの誕生日に学校を休ませてしまい
あなたを付き合わせてしまいました。

想い出の地は同じ名前が付く海岸と神社。
今は無き幼稚園。

その他忘れられない事・・・
前年、6人で開いたクリスマスの宴で
あなたが歌ってたサーカスの曲。
図書館で勉強を頑張るあなたの下を訪ねては邪魔をした事。
前々年、唯一連泊で出掛けた山奥での日。

わざわざ記憶を辿らなくても瞬時に色々な事がよぎります。
1979年を中心に忘れる事が出来ない何年かです。

追記
1日1日と人生の着地点に向う年齢になりました。
生まれた順番に着地点が訪れるのらそれはそれで良いのですが、
着地点は無作為に訪れてしまう。
勝手な自分は貴女より先に着地点に達すれば、
それは凄く有り難い事だと思う。
しかし勝手な自分は貴女が、
自分の知る由もない中で… と考えると凄く淋しい。
だからその時だけはその事を自分に知らせて欲しい。
知らせてもらう方法… 難しい問題…
余程怖くない程度に枕元に立ってもらえれば… 解るかな?と。

思い出せば直ぐに広がるあの日のあの時から随分と遠くまで来てしまったものだ。

お元気でしょうか?
お元気で居られれば昨日還暦を迎えられてますね!!
おめでとうございます。
繰り返し書きます。
貴女は自分よりも先に絶対に逝かないで下さい。
来年(2023年)も無事に迎えられたら新たに独り言を呟きます。
2022年2月5日記
                
MK→NOKO


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